続々・動画のお勉強
2010年9月8日(水曜日)えーアイススケートの動画は、前回の記事から昨日までかかって、やっとタイトルのテキストが現れて消えるところまでできました。
まだそれだけ!w
「凝ったの作ってるからでしょw」
なんて友達に言われましたが、とんでもない。アフターエフェクトの使い方が分からずに調べてたからですよ!
分かってしまえば10分で出来るのに何時間かかったのか! スカルプのときもそうでしたが、新しいことをしようとすると、
最初の1,2週間は亀の歩みでございます。結局何もできてなかったりw
煮つまらなくて進めないときには、勉強にと思い動画を見ているのですが、今日電車に乗ってて、これまで数日間に見た動画と、
動画作成について見聞きし、調べたことを思い返しておりました。
そしてピンときて、急いでIpodをバッグから出し、とあるアーティストのPVを見始めたのです。
昔好きで、覚えるくらい何度も見てたはずなのに・・・・目からウロコがいっぱい落ちました。瞬きしてなかったと思いますw
動画に限らず、デザインには意味があるんですよね。
商品のPOPを初めて作り出したときにも、それは思っていたのですが、
動画も考え方に多少違いはあれど、当たり前ながらその進行には意味がある。
何も意識せず、ひたすら受身の視聴者でも、垢抜けて上手いものと、そうでないものの差は分かると思いますが、
じゃあ差はどこか、何が違うのかと言われたら、説明は難しいと思います。
でも、相手に何を見せたいのか、そのためにはどう工夫してるのか、作ってる人にはちゃんと意図があるはず。
具体的には、シーンの繋ぎ目で、ゆっくりとフェードイン・フェードアウトしていくところ、フラッシュして一瞬で切り変わるところ、
何もなく、ぱっと変わるところ、それぞれどうしてそういう表現にしたのか。カメラはその時どう動いているのか。
ああああ、ここも!このシーンも!ここもー!そういうことだったのかー!と電車の中で興奮&目が点。
例えば、人が走ってきて、柱に足を着いて宙返りするシーンがあったのです。
遠くから走ってくるシーンは、倍速の再生にされていて、足をついて宙返りする途中までのところはスローなんです。
で、着地まではまたちょっと速い。
全部を同じ速さで再生するには、長すぎる。 でも全部早送りしたら見づらい。宙返りだけ切り取って見せたら流れが分からない。
でも見て欲しいところは宙返りする瞬間。そんな編集は当たり前じゃんと思うかもしれませんが、
私は当時、なんとなくカッコイイシーンって感じてただけで、その意味を言葉で説明しようなんて思ったこともなかった。
これ以外のシーンも、説明されれば分かるんですよね。でもそのまえに説明しろと言われたら、果たしてできるのかどうか・・・
以前、デザインについて話してた相手も言っていました。
「有能なデザイナーは、自分のデザインに“ここはなんでこうしたの?”と聞かれたら、ちゃんと答えられるよ」と。
もしかして絵画とか、芸術家なんかは、「言葉で説明するもんじゃない、フィーリングだ」とかあるのかもしれませんが。
少なくとも、商売でデザインしてる人は、相手が明確にこっちのメッセージを受け取れるデザインでなければ意味がない。
なんかすごく、目の前に大きな扉が開いた気がします。
インターネットの発達した現代では、優秀なデザイン作品が簡単に見られて、そういうのがあふれていて、
私たちは大して意識せずに、でも大量に見ていますよね。
だから意識してないのに目ばっかり肥えていて、未熟なのは見たら分かるんです。なんとなく違うかな~って。
でも、自分でいざ考えようとすると、実は私は何もわかっていなかった。
上記の相手は、昨年マーメイドAO3の動画を作ってくれた人なんですが、昨日私が気づいたことを話したら、
「やっとわかってきたのかw」と言われました。
あの動画は、本当に作業だけをお願いしていて、どの動画をどこに持ってくるかとか、構成は、ほぼ私が全部決めました。
でも、その人は不満そうでしたw それで意見のぶつかり合いでケンカが・・・
で、その人がどうしてもここはこうしたい!と言ったところはまかせて、あとは私の言った通りに作ってもらったんです。
その動画がこれ。
スタートから約1分は相手に任せ、それ以降は私が考えました。今思えば、その境目以降は長いだけで平坦な動画なんですよねw反省。
最初のタイトルシーンは、最後にくる商品POPの画像とイメージをつなげるためのシーン。
人物より一瞬先にテキストを出し、商品名を見てもらう。その後に、人魚が浜辺にいるところ。
全身が見えて、まず人魚だと分かってもらう。そこから飛び込んで泳いでいくシーン。
音楽の盛り上がりに合わせて泳ぐ、動画の一番の見せ場です。ここで見てる人を惹きつけるんですって。
相手を見る気にさせないと、最後まで見てくれないから。
そこへ、画面にメリハリをつけるために、ロケーション情報などをテキストで表示。(私は最後に持ってこようとしてた・・)
使うテキストは、読みやすさ第一のフォントで。意外と凝ったフォントって、デザインには使われないんですね・・・
やっと気づいた私、いじめられています・・w
もういいよ~ 分かったから、恥ずかしいからもう言わないでwww
さて、じゃあ気づき始めたからって、いいものが作れるんでしょうか。・・・そう簡単にはいきませんよねぇ。まだやっと勉強しはじめたところです。
たぶん、何度も何度も作ってみないと、上達はしないんだろうなぁ。技術的にもまだ全然ダメだし。
最初は相当お見苦しいものになってしまうかと思いますが、完成の際には是非見てくださいね。あんまり見づらくはしないようにしますからw
長文失礼いたしました。ああ先は長いと思ってたけど、思ってたよりももっと長いみたいだ!















